FXの現状
2019/12/2
現在、FXで利益を出している人は10%もいないと言われています。これはどういうことでしょうか?FX市場に参入する人はそれなりの勉強をしている方も多いはずです。しかしそのほとんどが勝てないということは、少なくとも代表的な手法だけでは勝てないということが証明されているということです。つまり、独自性がないと勝ち残っていけないわけで、その要因はさまざまです。
オリジナル手法の検証時間を圧倒的に短縮
独自性を持った手法が市場で通用するのか否かを検証するのは、長い時間を要します。日足を使ったスイングトレード等の検証であれば、数ケ月を要した上に通用しないという結果に辿り着くかもしれません。そんな時にEAを作ることができれば、ある程度の目安をつけることができます。自分がテストをしたいロジックをEAにして、バックテストをすることで、過去の相場でどのような結果が出るのかを瞬時に検証可能です。これはとても大きなメリットです。
ダメなことに気づくのが早い
バックテストは10年以上のデータを使用してオリジナルロジックの適応性を確認できる。その上、結果をドライに表示してくれる。市販の本に書かれている手法や世に出回っている手法をEA化してバックテストをしてみると全く通用しないことが明解です。更には、極端なセールストークをして販売しているFXのツールやインジケーター、EAもほとんどプラスになることはありません。したがってEAを作る者は他人のEAや教材を買うことは絶対にありません。あるとすれば、アフィリエイトを目的としている場合です。
EAを作り続けて見えるもの
自分が期待するロジックでEAを作りバックテストする。この時点でプラスになることは、5回に1回程度です。そして実際に口座で運用させてみる。そうすると、不満が出てくる。そしてまた作る。こんな作業を2年程ループしていました。思いつくロジックのほとんどをEA化して検証したころに見えてくるものがあります。よく裁量取引を自動化することをEAの本道と思われる方がいらっしゃいますが、実はそうではありません。人間の代用をさせることに留まらず、EAにしかできない事をさせることも重要な要素です。実はこのEAにしかできない事をさせる点に勝てるロジックが潜んでいます。興味のある方はやってみることをお勧めします。ではまた。
