既存インジケーターを利用したEA
既存のインジケーターのみでは勝てないことは以前お伝えしたとおりです。最もポピュラーな移動平均線と独自の条件を組み合わせたEAの例を紹介します。
使用するインジケーターは移動平均線のみです。
EAの目指す特性
- 指標発表で停止させる必要がない
- エントリーポイントは厳選、確実なトレンドを見極めてエントリー
- トレンドフォロー型
- 過去10年間で破綻していないこと
エントリー条件
移動平均足によりエントリー方向を決定、その他の条件は独自に設定
- 通貨ペア:GBPJPY 日足
- 期間25平均線が上向き
- 期間5平均線が上向き
- 期間25平均線より期間5平均足が上
- 期間25平均線と期間5平均足の差が100pips以上
- スプレッドが2pips以下
- 通貨ペア:GBPJPY 日足
- 期間25平均線が下向き
- 期間5平均線が下向き
- 期間25平均線より期間5平均足が下
- 期間25平均線と期間5平均足の差が100pips以上
- スプレッドが2pips以下
エントリー後処理
- 40pips利益ポイントからトレーリングストップ
- 40pips以上の逆行時に1時間足のゴールデンクロスでナンピン
- ナンピン時の決済は薄利で決済
実績
バックテストで10年間右肩上がりの利益増加を確認済
市場での実績は以下のサイトで紹介しています
https://ealabo.tokyo/cat-page/eatfinance/
myfxbookにて全ての取引を公開しています。実績として、10年間のバックテスト及び、市場運用にて7ケ月間の間、無敗で安定稼働しています。以上が既存のインジケーターをEAに使用する場合の使用例となります。